ルピナスさん
2007/04/19(Thu)
 先日、ふと思い立って小瓶にいくつか入れてあった500円玉を握りしめて(笑)、絵本を数冊まとめ買いしました。このところ、娘がストーリーのはっきりした絵本に興味を示すので、昔から誰でも知ってるお話の本を・・・と探しに本屋に行ったのでした。

 まず、手に取ったのは『大きなかぶ』。確か、小学1年生の時の教科書にも載っていた、誰でも知っているお話。

 次に目に入ったのは、『3匹のこぶた』。これも、誰でも知ってるお話。と、思ったていたのに・・・。帰ってきて読んでみたら、私や夫が知っていたお話よりも長くて、結末は子ぶたを食べようとしていたオオカミを逆に子ぶたが食べてしまう・・・というびっくりなお話。

 それから、これも子供の好きな本の定番『ぐるんぱのようちえん』。私自身は子供の頃に読んだことがなかったのだけど、よく「良い絵本」として紹介されています。なるほど・・娘の反応は今回の本ではコレが一番です。このところ、毎日「よんで!」と持ってきます。

 そして、4冊目に目にとまったのは、『ルピナスさん』。大好きだったけれど買う機会を逃してそのままになっていて、書店で久しぶりに見かけたのです。この本は、自分のために買いました。ルピナスという名前の響きも、花の姿ももともと好きですが、この本がきっかけでルピナスという花がちょっと特別な存在になりました。この本は、物語も絵も両方大好きです。
 ルピナスさんが、小さな子供の頃におじいさんと約束したこと・・・。最後の一つの約束を実行するために、おばあさんになったルピナスさんは、ルピナスの種をポケットに入れて町中に蒔いて歩き、町はルピナスの花でいっぱいになり、やっとおじいさんとの約束が全部果たされた・・というお話。ルピナスの花の季節になるたびに「あの絵本、買わなきゃ・・・」と思い出しながら、機会を逃していました。
 いつか、私もまねして、ポケットに種を忍ばせて、散歩に行くたびにあちこち蒔いてくるんだ・・・と思いながら、まだ実行できていません。


「ぐるんぱ」がいませんねー。
おおきなかぶ ロシア民話 / A.トルストイ、内田 莉莎子 他
三びきのこぶた イギリス昔話 / 瀬田 貞二、山田 三郎 他
ぐるんぱのようちえん / 西内 ミナミ、堀内 誠一 他
ルピナスさん 小さなおばあさんのお話 / バーバラ クーニー

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